
食活動
近年、子どもの食をめぐっては、発育・発達の重要な時期にありながら、栄養素摂取の偏り、朝食の欠食、小児期における肥満の増加、思春期におけるやせの増加などの問題が指摘されています。また遺伝子組み換えや添加物・残留農薬など今後の成長・発達に及ぼす悪影響も懸念されます。
子ども達に作物を育てる・調理する・食べるなどの食や農の体験を通じて、楽しく・安全で素材本来の味を体験することにより、食に関する知識や判断力を身に付け、食べることの大事さを伝える活動を行っています。
食品衛生責任者の資格を有しています。

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🍚 みんなでつこう!昔ながらの「お餅つき体験」
ぺったん、ぺったん」 昔はどこの町内でも聞こえていたお餅つきの音。 けれど今では、コロナ禍をきっかけにその光景を見る機会が少なくなりました。 まちばたけ協会では、昔ながらの「お餅つき」を通して食育を楽しむ活動を行っています。 子どもも大人も一緒に、“お米からおもちになる”体験を通して、 食べ物の大切さと、みんなで作る喜びを感じてもらうことが目的です。
🥣 みんなで協力して、ぺったん! もち米を蒸して、熱々のまま**杵(きね)と臼(うす)**を使ってお餅をつきます。 最初はベタベタして大変だけど、 「よいしょ!」「がんばれー!」と声をかけ合ううちに、自然と笑顔があふれます。 つきたてのお餅は、やわらかくて、あたたかくて、格別の味。 自分たちで作ったお餅を口にする瞬間、 「いただきます」の意味がぐっと心に響きます。
🔧 保有機材と出張対応 まちばたけ協会では、餅つき道具一式をすべて所有しています。杵(きね)・臼(うす)蒸し器・セイロ餅台・トレーセットそのため、公園・学校・地域イベントなど、場所を問わず開催可能!衛生面にも配慮し、食品衛生責任者のもとで安全に運営しています。
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🍕 火と自然と香ばしい時間 まちばたけ協会のピザ作り体験
まちばたけ協会では、自然の力を使ったピザ作り体験を行っています。 薪を割り、火をおこし、ピザ窯を温めて、生地をこねて焼き上げる。 一枚のピザができるまでのすべての工程を 、自分たちの手で体験します。
🔥 火を育てるところからはじまる学び ピザ作りのスタートは、薪割りと火起こしから。 木を割る音、炎のぬくもり、薪の香り—— 自然と触れながら、火の大切さや扱い方を学びます。 火加減を見ながら窯を温める作業は、子どもたちにとってまるで科学実験。 大人も夢中になる時間です。

🍞 生地から手づくりのオリジナルピザ 次は、粉を混ぜてこねるピザ生地づくり。 生地を広げ、地元で採れた野菜やチーズをトッピングして、 世界にひとつだけのオリジナルピザをつくります。 焼きたてのピザは、外はパリッと、中はふんわり。 薪の香りがふんわりと漂う、自然の味わいです。

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🍘 「ボンッ!」と笑顔がはじける
まちばたけ協会のポン菓子体験
ポン菓子とは、お米や豆などに熱と圧力をかけ、一気に開放して膨らませる昔ながらのお菓子です。 「ボンッ!」という大きな音とともに、ふんわり・サクサクにふくらむ瞬間は、子どもたちに大人気! まちばたけ協会では、この懐かしくも楽しいポン菓子づくりを、食育体験として行っています。
🎆 驚きと笑顔の“ボンッ”体験 機械の中で圧力が高まっていくドキドキの時間。 「まだかな?」「そろそろかな?」という緊張のあとに響く、あの大きな音と白い煙! その瞬間、子どもたちの目がまんまるになり、笑顔がはじけます。 出来たてのポン菓子は、香ばしくてほんのり甘い、素朴な味わい。 砂糖や塩などのシンプルな味付けで、素材そのもののおいしさが楽しめます。
🌾 食べるだけじゃない、学べるお菓子 ポン菓子づくりを通して、子どもたちは お米がどこから来るのか 加工のしくみ(圧力と熱の力) 素材を大切にする食の知恵 を体験的に学びます。 昔ながらの知恵と科学が融合した**“食べて学ぶ”食育イベント**です。
🔧 保有機材と出張対応 まちばたけ協会では、小型ポン菓子機を所有しています。 屋外イベントや学校・地域行事にも出張可能 安全に配慮した実演形式で、スタッフがサポート お米の持ち込みや地元産米の使用にも対応 どこでも“ボンッ!”とできるのが、まちばたけ協会の強みです。
🍙 懐かしくて、あたらしい「まちのおやつ」 昔はまちにポン菓子屋さんが来て、お米を持って行くとお菓子にしてくれました。 その懐かしい風景を、今の子どもたちに伝えたい。 まちばたけ協会は、そんな想いから**「まちのおやつ文化」**を未来へつなげています。
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🍭 ふわふわのしあわせ まちばたけ協会のわた菓子体験
まちばたけ協会では、**業務用わた菓子機を使った「わた菓子づくり体験」**を行っています。 砂糖だけを材料に、くるくると回る機械からふわふわの甘い雲のようなお菓子ができあがります。
🍬 砂糖だけでできるシンプルなおいしさ わた菓子は、砂糖のみを熱と遠心力で糸状にしたお菓子。 甘味料や香料を使わず、素材そのままのやさしい甘さが味わえます。 見た目は大きくても、使う砂糖の量はほんの少し。 だから見た目よりずっとヘルシーで、**“本物の砂糖の味”**を楽しめます。

👧 子どもでも作れる、楽しいお菓子体験 わた菓子機の中で、回る砂糖が少しずつ白い糸になって広がる様子は、まるで魔法のよう。 子どもたちは、自分の手で棒をくるくる回しながら、ふわふわのお菓子を自分で作る楽しさを体験します。 「できた!」の笑顔と、ほのかに広がる甘い香り。 わた菓子づくりは、見て・触れて・味わう、五感で楽しむ食育です。
🔧 保有機材と出張対応 まちばたけ協会では、業務用わた菓子機を所有しています。 屋内外のイベントに出張可能 複数台での同時運用にも対応 専門スタッフによる安全指導つき 地域のお祭り、学校行事、親子イベントなど、どんな場所でも開催できます。
🌈 甘い香りでひろがる笑顔の輪 ふわふわとしたわた菓子は、子どもたちの心をやさしく包み込みます。 昔懐かしいお菓子を、自分の手で作ることで、 「食べる」だけでなく「作る」喜びを感じることができます。



